AndroidアプリのUIバリエーションをあの手この手で確認する
Androidアプリの開発では、デバイスの環境に適切に対応するアダプティブなUIを作ることが求められ、それは開発者にとって厄介な課題でもあります。 開発者は次のようなバリエーションを意識してUIを実装する必要があります。 ・フォントスケールや表示スケール ・ライトモード/ダークモード ・多様な画面サイズ ・端末の種別(Phone, Table, Foldable) では、実装したUIが多種多様な環境に対応できていることを確認するために、開発者はどのような手段が取れるのでしょうか? 見たい環境のデバイスを用意して1つ1つ手動で確認することもできますが、コストがかかります。近年では、そのようなコストを軽減するため、UIのバリエーションの確認が簡単にできる便利な機能やAPIが提供されています。 本セッションでは、Jetpack Composeで実装されていることを前提に、UIのバリエーションを確認するための様々な手段とそれぞれの使いどころを紹介します。 具体的には次のようなトピックを紹介する予定です。 ・Android Studioの機能 ・Compose UI Check Mode ・Compose Preview ・Emulator ・UIテスト・スクリーンショットテスト
-
Nozomi Takuma DeNA, SWET
概要
- 日時 2024.09.13 / 16:20 ~ 17:00 (40min)
- 場所 Flamingo
- 言語 日本語
対象者
・UIを実装する際に環境(フォントスケールや画面サイズ等)のバリエーションの確認ができていない方 ・UIを実装する際に環境(フォントスケールや画面サイズ等)のバリエーションの確認が手間に感じている方