Privacy Sandbox on Android

昨年2月に、Android向けのPrivacy Sandboxのベータ版が公開されました。 Android向けのPrivacy Sandboxは、広告IDなどの識別子を利用することなく、ユーザーのプライバシーを保護しながら効果的なデジタル広告配信を行うことを目的とした仕組みです。 本セッションでは、現在提案されているPrivacy Sandboxの各種機能、特にSDK Runtimeについて、これまで存在した問題をどのように解決しようとしているのかに焦点を当ててお話しします。 SDK Runtimeは、サードパーティの広告SDKを別のプロセスで実行する仕組みです。プロセス間の通信は可能ですが、SDKが直接アプリのメモリを参照することはできなくなるため、これまでよりも高いセキュリティを提供することができます。 <概要> - これまでの広告SDKの仕組み - これまでの仕組みの問題点 - SDK Runtime導入後の仕組み - なぜSDK Runtimeで問題が解決されるのか - その他のPrivacy Sandboxの機能 - Topics - Protected Audience API - Attribution Reporting

  • Junya Haseba 株式会社アイモバイル

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概要

  • 日時 2024.09.12 / 16:20 ~ 17:00 (40min)
  • 場所 Giraffe
  • 言語 日本語

対象者

- Privacy Sandboxに興味がある方 - SDK Runtimeに興味がある方

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