分析に裏打ちされたアプリウィジェット開発 - Jetpack Glanceとともに

Androidでは、アプリの外部でユーザーとコミュニケーションを取る機能として通知とウィジェットがあります。多くのアプリが通知を活用していますが、ウィジェットを実装しているアプリは多くはない印象です。 しかし、ウィジェットは多様な表現の幅を持ち、ユーザーが機能や配置を自由に選択できることが大きな強みです。また、ユーザーにウィジェットを配置してもらうことで得られるアプリへのメリットも数多くあります。一例として、アプリはApp Standby Bucketsによる制限状態から除外されるため、アプリの機能の継続的な提供に寄与します。 本セッションでは実際に弊社で行った、ウィジェット開発施策について ①ウィジェットを開発する動機 ②データに基づく開発施策と効果検証 ③実装(Jetpack Glance)におけるヒントと留意点 の三本立てで共有します。 ①ウィジェットを開発する動機 - ウィジェットの歴史と変遷 - ウィジェットをおくことによるメリット - 事業への貢献 - アプリ機能への貢献 ②データに基づく開発施策と効果検証 - 開発施策 - 現状のウィジェット分析 - 新ウィジェットの開発 - ユーザーへのウィジェット訴求 - 効果検証と意思決定 ③実装(Jetpack Glance)におけるヒントと留意点 - 慣れ親しんだJetpack Composeとの違い - 従来のウィジェットからJetpack Glanceへの置き換え - Android12以上/Android11以下での差分 - ウィジェット設置プレビューのポイント エンジニア目線で課題を見つけ、提案をしていくことがアプリ体験の向上に繋がります。皆さんもウィジェット開発を通してアプリのユーザー エンゲージメントを向上させてみませんか?

  • Miyabi Gouji Android Engineer

  • Yuri Ogura Software Engineer

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概要

  • 日時 2024.09.13 / 12:20 ~ 13:00 (40min)
  • 場所 Hedgehog
  • 言語 日本語 (英語通訳あり)

対象者

- アプリウィジェット/Jetpack Glanceに興味がある方 - 開発者が改善案を提案し実際に施策を実施するまでのプロセスに興味がある方 - 施策の効果検証に興味がある方

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